ニュースが伝えるわけない雑記帳

2023年11月15日、 池田大作先生 が逝去された。
先生を敬愛している人は、みな一様に悲しみ、寂しい思いをしている。
一方で「創価学会は求心力を失い、衰退するだろう。」とか「公明党は票を減らす。」と言う人がいる。
発言者は"専門家"や"宗教学者"といった「立派な方々」である。名の知れた実業家の「あの人」もいた。
彼は「(創価学会員は)高齢化しているから衰退する。」と言っていた。
何を言おうと自由だが、何故このタイミングなのか。
人の悲しみを思いやる「創造力」が全く感じられず、その無神経さにあきれるばかり。
失礼ながら「人間性」のレベルを疑ってしまう。
私のような「無学」が何を言っても、聞く耳を持たないだろう。
だが「無学」なりに、言うべきことは言わねばならない。
そういえば池田先生は言っていた。「 広宣流布言論戦」だと。

-- とある創価学会員の個人的なページです。いかなる組織とも無関係です。 --

peace

人の一生には幸不幸の分岐点がある。
だから僕たちは、そこで判断を間違えないように、感性を磨いておかなくてはならない。

先日とある報道番組で、公明党や創価学会について「何もわかっていない」人が解説をしていた。
「わかっている知識人」のような顔をして、まことしやかに。
だがその内容は、当人の勝手な思い込みばかり。
「公明党は自民党と”なんとな~く”連立を維持してきた」のだとか。
自民党と公明党は、理念も基盤も方向性も全く異なる。
その連立政権の中で、生活者目線の政策実績を数多く上げてきた。
忍耐、信念、そして努力なくして、できるわけがないだろう。
さてここで、素朴な疑問が出てきた。
このひと、公明党のことを語るのに「公明党、創価学会は...」と、ことさらに支持団体の名前を強調する。
公明党の支持団体が創価学会であると同様、立憲民主党や国民民主党の最大の支持団体は連合(日本労働組合総連合会)だ。
公明党の時は「公明党、"創価学会"」と呼ぶのに、なぜ「〇〇民主党、"連合"」と呼ばないのだろうか。
労働組合と宗教団体。もしもその違いに根拠があるとすると、この人のもの言いには、差別的な心根すら感じてしまう。
連合が労働組合で創価学会は宗教団体。その違いに根拠があるとすれば、差別的な心根すら感じてしまう。
無知、無責任なニセ知識人。
こういう人たちの印象操作によって、誤った認識を吹き込まれてはいけない。
誤った認識も積み重なると、イザと言う時に人生の選択を誤ってしまいそうだ。
僕たちは、よくよく気を付けなければいけない。

- 2023/12/24 -