ニュースが伝えない池田大作先生

戦争。核兵器使用の危機。自然災害、気候変動の危機。
先が見えない時代。
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである(フランスの哲学者アラン)」。
池田大作先生 は、楽観主義の達人だ。
目の前にいるどんな人でも、勇気づけ、前向きにしてしまう。
今こそ僕らは、池田先生の思想から「本物の楽観主義」を学びたい。
未来を担う若い人たちにこそ、「楽観主義の哲学」を知ってほしい。

-- とある創価学会員の個人的なページです。いかなる組織とも無関係です。 --

peace

2023年4月27日、池田先生は「危機を打開する“希望への処方箋”を」と題して、G7広島サミットへの提言を発表した。
人類は世界平和を実現できる。
核兵器は廃絶できる。
それを池田先生は、どこまでも強く信じ、実現への方途を示すのだった。
究極の楽観主義者なのだと思う。
そこにはいつも、確かな具体性と強い説得力がある。
例えばかつての「冷戦の終結」を具体例として示す。


冷戦の終結は、不屈の精神に立った人間の連帯がどれほどの力を生み出すかを示したものだったと言えましょう。

またタイトに"処方箋"とあるからには、具体的な方途が必ず示されている。
例えば次のように。


その“希望への処方箋”となるのが、先制不使用の誓約です。
「核兵器のない世界」を実現するための両輪ともいうべきNPTと核兵
器禁止条約をつなぎ、力強く回転させる“車軸”となりうるものだからです。

実は中国は既に「先制不使用」を宣言している。
今後もしアメリカも宣言すれば、英国とフランスもその方向に動くよう強いプレッシャーがかかる。
実現への端緒は、すぐそこにあるのだ。
だからこその"処方箋"なのだろう。
平和と核兵器の廃絶。
創価学会は今後、その実現に向けて、民衆の力を結集していくはずだ。
提言(pdf)はこちら)